塗膜の膨れ

塗膜が剥がれてくる原因は様々な要因があります。一部ご紹介。

<弾性塗料を塗った場合>

まず、弾性塗料はゴムのようによく伸びます。さらに、水を通さないという機能があります。
弾性塗料を塗ると塗膜の裏側からの水分も通さないため、内部に水分があると膨れが発生します。
弾性塗料の膨れは日当たりが良い場所に多く発生します。
塗膜下に存在した水分が温度上昇によって膨張し、細かな気泡でハチの巣状に発泡跡として確認できます。

【膨れる原因】
1.躯体に雨水等の水分が侵入
2.日光に加熱されることで水蒸気に変化し膨張
3.膨張した水蒸気の圧力に旧塗膜が耐え切れなくなり旧塗膜が押し上げられる
4.膨れとして顕在化

<結露による膨れ>

まず、結露はとは暖かい水蒸気を含んだ空気が冷やされ、「飽和水蒸気量」を超えると余分な水蒸気が水に変わる。これが結露の発生する仕組みです。
乾いたグラスに冷えたビールを注いだ瞬間に水滴が付着するのもおなじ現象です。

結露により塗膜が弱り膨れ上がる例もあります。
駅のプラットホームなどに見られる現象です。
山の上など、温度差が激しい場所には顕著に表れrます。

【膨れる原因】
工事中の気温と施工後の気温の極端な変化