施工事例

サイディング通気工法の雨漏り修理

築3年の建物
サイディング通気工法の雨漏り修理事例をご紹介します。まず雨漏り修理というくらいですから当然部分補修で直すということになります。

サイディングは御覧のようにどこからどう見ても綺麗で、いったいどこに原因があるのかわからない状態です。それもそのはず、まだ築3年の建物です。

雨漏り119ではこのような新築後間もない住宅の雨漏りも100%解決に導いておりますのでご安心ください。

サイディング通気工法の雨漏り調査


雨漏り個所は室内側の納戸の土間の入隅が雨が降るたびに湿るという不思議な状況でした。雨漏り119ではヒヤリングと建物構造などの情報をもとに事前に雨漏りのメカニズムを分析し散水調査を実施しました。結果見事雨漏り再現に成功しました。



サイディング剥がし
サイディングを剥がしてみると防水シートと構造用合板にシミを発見。そして構造用合板に継ぎ目があることが判明しました。

サッシの開口寸法を間違えたのでしょうか。理由はわかりませんが、防水シートの裏側に浸入した雨水がこの構造用合板の継ぎ目から壁内に浸入し、雨漏りしていたようです。



開口部回りの防水テープを入念に施工
構造用合板を補修し、防水シート、開口部回りの防水テープを入念に施工し、胴縁を復旧した状態です。この状態でサイディングを張らなくても雨漏りしてはいけません。

そこでこの状態で再度散水調査を実施し、不具合個所がないかどうか雨漏りしなくなっているかどうかを確かめます。



サイディング通気工法
雨漏りしないことが確かめられたので現状と同じ模様のサイディングを張って目地シーリングを施工して雨漏り修理完了です。

3年経過するとやはり多少の色あせが生じており、張り替えた部分とわずかに色が違いますがこれは致し方がありません。むしろ同じサイディングが残っていたことはラッキーです。サイディングは7年毎に模様が見直され、廃番になっていることもありますがその場合の部分修理が頭を悩ませるところです。



※色が多少違うことは次の塗り替えをされる際に全く分からなくなります。



施工業者
現場住所:愛知県名古屋市
修理担当:雨漏り119名古屋中央店 立晶建創
工事費用:約140万円(仮設足場込)

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