2018年05月07日
こんにちは。営業担当の末光です。
本日は大阪市天王寺区にて、雨漏り調査を行いました。
二階建ての木造住宅の一階室内天井から雨漏りしており、
事前調査では二階の大屋根に凄く怪しい場所がありましたので、そこを軸に調査をしました。
目立てとしては、梁、柱を通って一階室内天井で表面化と思ってましたが、
ここは雨漏りしていたのはしていましたが、二階室内天井で表面化するだけで本件とは別の雨漏りでした。
【最初に見立てた場所】
【実際雨漏りしていた場所】
【それ以外に調査した場所】
次に、2階外部壁面の打継ぎ目地に走っていたひび割れを調査したところ、
3分ぐらいで本件の雨漏りを再現できました。
その後も劣化してる部分の調査を続け、
最終的に4ヶ所の雨漏りを再現しました。
雨漏りは一ヶ所だけとは限りませんし、
建物は定期的に修繕しないとすぐに傷んでしまいます。
特に雨漏りが表面化する時には、下地が腐ったりカビたりしていることが多いので、
天井にシミができていたり、クロスが剥がれてきている時は気にしてみて下さい。