外壁塗装

塗替えの目的

外壁塗装・改修工事の目的は、主に「美観の回復」・「不良部の機能回復」・「紫外線による建材の劣化の予防」・「設備の優良化」だと考えています。
外壁塗装工事を行わないことで、外壁材の劣化から建物内部の主要構造部分に悪影響を及ぼし、主要構造部分の改修が必要となり、結果として、通常の外壁塗装工事の何倍もの費用がかかってしまう事ことがあります。

外壁に付着する汚れやコケなどは、洗い流して一時的に綺麗にすることもできますが、根本的な原因が外壁材自体の劣化や、外壁材を保護している塗料の劣化により発生してることが多くあります。

いつまでもお家の美観を維持していくために、定期的な塗替えが必要となります。

住宅の『保護』は住宅の長寿命化につながります

消失住宅の平均築年数の国際比率
現在、欧米に比べて日本住宅寿命が短いのが現状です。
日本の住宅の平均寿命は30年と言われています。アメリカで平均55年、イギリスで平均77年と言われており、日本の住宅の平均寿命がとても短いことがわかります。

しかし、住宅を大切な資産と捉え、適切なメンテナンスさえ行えば、日本の住宅も寿命を長期化することは可能です。


消失住宅の平均築年数の国際比率 平成22年に国土交通省が算出したデータ

水と湿気が一番の天敵 防水性を維持

雨漏りは、屋根からだけではなく、外壁からも発生します。
しかし外壁には、屋根やベランダのように防水工事は行うのではなく、外壁塗装によって防水性を持たせるのが、一般的です。
外壁に塗料を塗ることによって、外壁が雨水を吸収するのを防ぎます。

もし住宅の躯体部分に水や湿気が入ると、腐敗してしまい、住宅寿命を縮めてしまいます。
躯体部分が劣化や腐敗してしまうと、大がかりな工事が必要となる場合があります。
そうならない為にも、定期的に外壁塗装を行い、防水機能を維持していかなければなりません。

外壁について

主な外壁の種類と特徴

一般的な戸建住宅に用いられる主な外壁材には、サイディング・モルタル・塗壁・タイル・ALCなどがあります。
現在、多く用いられているのはサイディングです。
サイディング
■サイディング

耐火性や耐久性などに優れている素材。下地の合板に釘で打ちつけていくだけと施工が簡単です。
サイディングには、窯業系と金属系、木質系、樹脂系などがあります。
モルタル
■塗壁・モルタル

セメントと砂・混和材を混ぜ、水を加えて練ったモルタルを下地に樹脂系の素材などを塗装とする方法。 最近は健康住宅への関心の高まりや環境への配慮から、漆喰や土壁など自然素材の塗壁も増えています。
タイル
■タイル

粘土を主原料に各種の鉱物を混ぜて板状に成形し、焼成した素材で、外壁だけではなく、床や内装にも用いられるおなじみの素材です。

鮮やかな壁も手入れしないと退色(色あせ)します

家の外壁を塗り替えと聞いたときに、一般の方は外壁の色を変えることを想像するかと思います。 しかし私たちにとって外壁の塗り替えは、素材そのものの持ち・持続率が飛躍的に上がることを考えて塗装を行っています。

自分の子供や孫がずっとこのまま住める住宅。それには塗装などのメンテナンスが欠かせません。 資産価値を向上させるには(または現状維持)外壁の塗装を新しくすることがもっとも近道です。

こんな現象ありませんか? 外部の危険信号・塗り替えのサイン

crack
■クラック
ひび
■ひび割れ
カビ
■カビ
はがれ
■はがれ
他にもこんな症状はありませんか?

・色あせてきた
・汚れがかなり目立ってきた
・手で触ると、白い粉のようなものが付く(チョーキング現象) など…

外壁の塗り替えの目安は、施工後(新築後)〜約10年です。

木板貼りなどは素材の劣化が早いため、塗り替えのサイクルも早めの方が長持ちさせるコツです。
最近少なくなりましたが、トタンやブリキなどの金属系ではさび(腐食)が発生する前に塗り替えをお考えください。
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