滑り止め施工

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滑り止めシートや、滑り止め施工などをしていない場合の転倒防止策

凍結した路面の転倒防止策

1. 通路を除雪。融雪剤を散布する
2. 滑りにくい靴を履く
3. 看板などを設置し、注意を促す
4. 身体を強打しないよう、クッション性のある帽子・衣類を着用する

冬期の転倒災害防止術

1. 天気予報に気を配り、早めの対策をする
2. 時間に余裕をもって歩行、作業を行う
3. 小さな歩幅で靴の裏全体を付けて歩くようにする

まったく滑り止め施工などの対策をとっていなければ、このような地道な予防策をしなければ安全は守れません。
ショッピングセンターでの買物客の転倒事故と運営会社の不法行為責任

ショッピングセンターの買物客が、店舗内に落ちていたアイスクリームに足を滑らせて転倒し後遺症が残る障害を負ったとして、ショッピングセンターの運営会社に対し、不法行為に基づく損害賠償等を請求した。
裁判所は、運営会社の安全管理上の義務違反を認め、損害賠償請求を一部認容した。(岡山地裁平成25年3月14日判決)


原告:X(消費者)
被告:Y(ショッピングセンター)

2009年10月31日午後8時10分頃、Yの運営するショッピングセンター(以下、本件店舗という)の1階アイスクリーム売場(以下、本件売場という)前通路において、X(当時71歳、女性)が、買い物袋を載せた大型のショッピングカートを押して歩行中、アイスクリームが床に落ちてそのまま放置されていたため、これに左足を滑らせ転倒した。
事故当日は、本件売場において一部のアイスクリームが値引販売されていた。また、同日はハロウィーンでもあったことから、多数の客が集まり、事故当時も約20名の客が行列をつくっていた。
Xが事故当時履いていた靴は、特に滑りやすい状態にあったわけではなかった。また、本件売場は、本件店舗の1階中央付近に位置し、中央出入口と生鮮食料品売場とを結ぶ主要な通路沿いにあった。
Xは、本件転倒事故により右大腿骨顆上(みぎだいたいこつかじょう)骨折および第二腰椎圧迫骨折の傷害を負い、複数の病院等で92日の入院治療、85日の通院治療を受けた。Xの症状は、一下肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残して固定した。
Xは、Yに対し、店舗の安全管理を怠ったことについて民法709条の不法行為責任を、また、床が滑りやすい状態にあるのに、これを放置したことにつき土地工作物責任(民法717条1項)に基づいて損害賠償を請求した。
これに対しYは、自らに責任がないと主張、仮に責任があるとしてもXには少なくとも9割の過失相殺がされるべきである等と主張した。

ショッピングセンターで落ちていたアイスクリームで足を滑らせて転倒し、けがを負ったとして女性(75)が約2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、岡山地裁は14日、店を運営するショッピングセンターに約860万円の支払いを命じた。
「餃子の王将」重傷客と和解 大阪地裁損賠訴訟 床転倒、100万円支払い

「餃子の王将」の店舗内で40代の女性客が床の油で滑り、膝を強打して重傷を負ったとして、運営する王将フードサービス(京都市)に約2500万円の損害賠償を求めた訴訟があり、王将側が原告の女性に解決金100万円を支払う内容で、大阪地裁(小池明善裁判官)で和解していたことが7日、分かった。3月6日付。

                  
女性側は訴訟で、王将の店の床がインターネット掲示板やグルメ情報サイトなどで「よく滑る」と指摘され、「滑りやすいことは有名だった」と対策の不備を主張していた。王将フードサービスの広報担当者は「和解したが、コメントは差し控えたい」としている。

 訴状によると、女性は平成24年11月、家族5人で餃子の王将寝屋川店(大阪府寝屋川市)に行った。従業員の案内で席に向かって数歩歩いたところ、右足が前方に勢いよく滑り、左膝を強打した。病院に救急搬送されたが左膝を複雑骨折する重傷で、最終的に左膝が動かしにくくなる障害が残ったという。

 女性側は「床に油分が存在していたことは間違いない」とし、王将側がマットを敷くなど予防措置を講じる義務があったと訴えていた。

 これに対し、王将側は同店では防滑性の床材を使用し、従業員が毎日床を清掃しているほか、月に1回は専門業者が床を洗浄していたと強調。転倒したのは調理場の油が飛散するような場所でもなく、「過失はない」と反論していた。

ヤフーニュース
傷の種類は主に塗膜表面につく傷と、素材自体につく傷の2種類に分けられます。

塗膜表面につく傷
家具などの引きずりにより傷ができます。
床と家具が擦れ合うことで塗膜表面に細かい引っ掻き傷がつきます。

素材自体につく傷
塗膜では保護できないほどの大きい衝撃を与えることで傷ができます。
面積が広い衝撃には強いですが面積が狭い(棒など)衝撃には弱いです。


傷をつけないために
床にワックスをかけ、素材自体を傷つけないようにする。
床と家具の間にクッション材を挟む。
こまめに掃除をし、汚れによる傷を防止する。(小石や砂利は細かい傷がついてしまいます)
物が床に落ちないように(衝撃を与えないために)滑り止めシートを使う。


もし床に傷がついてしまったら
浅い傷の場合、補修用ペンやクレヨンなどで傷を隠します。
深い傷は、パテなどで補修します。

パテの修復方法
傷がついた部分の汚れや木えぐれている場合ささくれを取り、なだらかにします。
その後、補修パテを埋め込みます。このとき、少し盛るくらいにパテを埋めます。
パテが乾いたらフローリングとなじむようにペーパーなどで整えます。
その後、木目と同じ色のペンで木目を描いてできあがりです。
床にワックスをかける理由は大きく3つあります。

1.床の保護
2.掃除の軽減
3.フローリングの美粧

1.床の保護
フローリングにワックスをかけることで床に膜を作るので、キズや汚れがつきにくくなる。

2.掃除の軽減
キズや汚れが付きにくくなるので、掃除が簡単になる。

3.フローリングの美粧
ワックスをかけることで床の傷を隠し美しく見せる。


ワックスをかけていたとしても歩いたり椅子を引いたりして床は少しずつ傷ついていきます。
剥がれたり、溶けたりと数か月で消耗します。
さらに、傷をつけずとも自然劣化によりワックスによるフローリングの光沢が徐々に失われていきます。

そのため、定期的なワックスがけが必要になります。
ワックスの種類にもよりますが、大体半年に1回、塗り重ねて、5年に1回塗り直しとなります。


SGSトップコートは、従来のワックスとは異なり、汚れやキズから床を守る
防汚効果も兼ね備えています。
さらに、素材の風合いを生かしたドライタイプと、より光沢が出るウェットタイプの2種類があり
お客様のご希望に合わせてご提案させていただきます。
今回Sビルの滑り止め施工を行いました。

まず初めに、エフロ除去を行います。


Sビルの階段等の滑り止め施工

Sビルの階段等の滑り止め施工



エフロというのは、エフロレッセンスというもので、セメントの成分がコンクリート表面に染み出た白色の物質のことをいいます。


その後、黒ずみ除去・階段の洗浄を行います。


Sビルの階段等の滑り止め施工

Sビルの階段等の滑り止め施工



その後、防滑材を塗布して完成です。


Sビルの階段等の滑り止め施工



左が施工後 右が施工前です。 


Sビルの階段等の滑り止め施工

Sビルの階段等の滑り止め施工



エフロも綺麗に取れて、滑り止め効果も発揮されます。


《スリップガードシステムによる滑り止めの原理》
石材に含まれる軟らかい成分を特殊液剤との化学反応で溶かし床材に7マイクロメートルの穴をあけます。

床が濡れると穴の中に水が入り、足底との吸盤力が強まるので、水の移動が抑えられて滑りにくくなるのです。
ワンちゃんのために何か滑り止め対策をされていますか?

現在、お家のリビングにはフローリングが採用されています。
カーペットやじゅうたんのダニ問題で家族の健康を害するという理由で、
一気に清潔なフローリングへと移行しました。
生活する上でフローリングはとても良い床材なのです。

しかし、犬たちはどうでしょうか
ほとんどのお家のフローリングにはワックスがかけられツルツルと滑るような仕上がりになっています。
犬にとって生活しやすい環境ではなく体に大きな負担がかかっています

犬がフローリングで滑ることで
股関節の関節成形不全・膝蓋骨脱臼・ヘルニアなどの関節病になる可能性があります。

家族が病気になる前に滑り止めの対策をされてはいかがでしょうか?
浴槽へ安全に入るために設置しているスロープ。


床が斜めになっていて、浴槽のように水が張っていないため、水が床に残り滑ってしまいそうになる事がありますよね。

手すりがついていたとしても、ツルっと滑ってしまうと、お年寄りや小さな子供などはいざというときに手で体を支えられないと思います。

そこで対策としてマットを引いたり、滑り止めのシートを引いたりなど対策をされている所もあるかと思います。

しかし、毎日の掃除で劣化したり、髪の毛などが付着したりと不衛生になりがちです。

そこで、役立つのがスリップガードシステムです。


水の力と吸盤力により、滑ることを防止します。
塗布剤は界初の中性滑り止めで、人体に安全安心なので、銭湯やプール老人ホームなので幅広く採用さ入れています。

武蔵野赤十字病院でも採用された滑り止め施工なのです。
お客様の声をいただきました。ありがとうございました。

玄関タイルが滑り もともと滑り止めテープで対応していたのですが見ためも悪く
汚れも取れなくて何か良い物がないかと探していた所 塗るだけで滑らなくなる薬がありと知りインターネットで検索していました。
何社かヒットしたので見積もりを取ろうと思っていましたが2件目で彩Finishさんにお電話した所すぐに対応してくださり 1件目よりも単価も安く大山さんが丁寧に説明してくださったのでその場で彩Finishさんにお願いしました。
施工当日2人の職人さんに来て頂いたのですがお2人とも良い感じの方で丁寧なお仕事をされてました。ほんとうにありがとうございました。
今では滑り止めテープなしで安心して玄関通れます。

お客様の声
スーモジャーナルで紹介していただきました

住まいや暮らしに関するニュースやコラムを毎日配信するサイト『スーモジャーナル』で、美観を損ねない転倒防止対策を紹介する専門ウェブサイト『滑り止め施工』として紹介されました。

スーモジャーナル http://suumo.jp/journal/
(http://suumo.jp/journal/2014/11/06/72937/)

スーモジャーナルで紹介していただきました

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