社長ブログ

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塗魂ペインターズ・神戸特別支援学校 ボランティア大作戦

2015年6月13.20.21日に塗魂ペインターズによる神戸特別支援学校のボランティア活動を行いました。

今回、外部の階段や内部の外壁、スロープなどの塗装を行いました。
塗装で出来る社会貢献、地域の人のために活動を行っていきたいと思っております。

塗魂ペインターズ・神戸特別支援学校 ボランティア大作戦
スレート
スレート
商品名ではカラーベストが有名です。
現在、最も多い屋根材と言われています。
強 度: 風や地震の影響で非常に割れ易い
耐久性: 20年〜25年でやや劣る

セメント瓦
セメント瓦
外見は日本瓦に似ているものが多いが、セメント加工でき、塗装もできる。
強 度:セメントなので比較的強度はあるが、やはり割れ易い
耐久性:30年〜40年である程度よい

トタン
トタン
比較的古い建物や住宅に多く見られます。
サビが出やすい屋根材です。
強 度:サビが出ると強度が一気に下がる
耐久性: 10年〜20年で非常に劣る

日本瓦
日本瓦
日本に古くから伝わる伝統的な屋根材です。
田舎では日本瓦の住宅がまだ多くあります。
強 度:厚みがあるので比較的強いが、陶器や素焼きなので割れることも
耐久性:50年〜100年で非常に優れている
水と湿気が一番の天敵

雨漏りが屋根からはもちろん、壁からも発生します。
住宅の躯体部分に水や湿気が入ると腐敗してしまい
住宅寿命を縮めてしまいます。

■住宅の『保護』は住宅の長寿命化につながります。

<欧米に比べて日本住宅寿命が短い現状>
日本の住宅の平均寿命は30年。
欧米の住宅と比べるととても短いことがわかります。
住宅を大切な資産と考え、適切なメンテナンスさえ行えば日本の住宅も、寿命を長期化することは可能です。

水と湿気が一番の天敵
一般的な戸建住宅に用いられる主な外壁材には、
サイディング、モルタル・塗壁、タイル、ALCなどがあります。
現在、多く用いられているのはサイディングです。

サイディング
耐火性や耐久性などに優れている素材。
下地の合板に釘で打ちつけていくだけと施工が簡単です。
サイディングには、窯業系と金属系、木質系、樹脂系などがあります。

塗壁・モルタル
セメントと砂、混和材を混ぜ、水を加えて練ったモルタルを下地に樹脂系の素材などを塗装とする方法。
最近は健康住宅への関心の高まりや環境への配慮から、漆喰や土壁など自然素材の塗壁も増えています。

タイル
粘土を主原料に各種の鉱物を混ぜて板状に成形し、焼成した素材で、外壁だけではなく、床や内装にも用いられるおなじみの素材です。

ALC パネル
ALC はAutoclaved Lightweight Concreteの略。
石灰質材料とけい酸質材料を微粉末にして水と混ぜ、ガス発生剤を添加して気泡をつくり、固まった後に高温高圧で養成して硬化させたものです。
「餃子の王将」重傷客と和解 大阪地裁損賠訴訟 床転倒、100万円支払い

「餃子の王将」の店舗内で40代の女性客が床の油で滑り、膝を強打して重傷を負ったとして、運営する王将フードサービス(京都市)に約2500万円の損害賠償を求めた訴訟があり、王将側が原告の女性に解決金100万円を支払う内容で、大阪地裁(小池明善裁判官)で和解していたことが7日、分かった。3月6日付。

                  
女性側は訴訟で、王将の店の床がインターネット掲示板やグルメ情報サイトなどで「よく滑る」と指摘され、「滑りやすいことは有名だった」と対策の不備を主張していた。王将フードサービスの広報担当者は「和解したが、コメントは差し控えたい」としている。

 訴状によると、女性は平成24年11月、家族5人で餃子の王将寝屋川店(大阪府寝屋川市)に行った。従業員の案内で席に向かって数歩歩いたところ、右足が前方に勢いよく滑り、左膝を強打した。病院に救急搬送されたが左膝を複雑骨折する重傷で、最終的に左膝が動かしにくくなる障害が残ったという。

 女性側は「床に油分が存在していたことは間違いない」とし、王将側がマットを敷くなど予防措置を講じる義務があったと訴えていた。

 これに対し、王将側は同店では防滑性の床材を使用し、従業員が毎日床を清掃しているほか、月に1回は専門業者が床を洗浄していたと強調。転倒したのは調理場の油が飛散するような場所でもなく、「過失はない」と反論していた。

ヤフーニュース
塗料には適正な塗布量があり、不適正な場合、塗料の性能を十分に発揮できません。
塗料が性能を発揮するためには正確な塗布量が必要となります。
塗りすぎも薄すぎても良くありません。

塗布量が少ない場合、
1、色ムラ・艶ムラ
2、塗膜剥離
3、チョーキングほ発生
4、塗膜の切れ
などの問題が起こります。

このようなことがないように、最初に下地処理を行い、適正な施工を行わなくてはなりません。
チョーキングとは塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)のような粉状になって顕われる現象や状態をいいます。

チョーキングが起こる原因として、
・太陽光の紫外線で表層樹脂が分解する場合。
・塗膜中の樹脂が加水分解されて起こる場合。
・塗料が十分に撹拌されず原材料の分離や沈殿により生じる場合。
・立地条件や使用条件に応じた耐候性のある塗料を用いていない場合。
などがあります。

チョーキングを発生を遅らせるために、隙間を埋める目的でクリアー樹脂などを塗布する。
立地条件や使用条件に応じた耐候性の優れた塗料を用いる。

また、チョーキングが生じている場合は、表層をはがし塗装を行なう。
などの対策を行う必要があります。
クラックとは壁や天井にひび割れが発生することです。ひび割れは縦や斜めに入ることが多いです。

コンクリートやモルタルで出来ている建物でよくクラックが発生します。
日本ではコンクリートやモルタル建築は一般的な建築物です。

ひび割れが発生する原因は、乾燥にあります。
素材が乾燥するとコンクリートやモルタルは収縮し、ひび割れが発生します。
素材が乾燥してしまうと外壁が変形してしまい、ひび割れが起こってしまうのです。

ひび割れが起こると自然に直るということはありません。
そのまま放置するとひび割れから雨水が侵入し、内部の鉄筋にサビが出たり腐食したりしていき外壁が劣化します。
このように劣化が進行すると、コンクリートの爆裂、剥離等につながります。

およそ0.2mm以上のひび割れは補修対象になります。

ひび割れは建築物の劣化における最大の敵といっても過言ではありません。
下地調整を正確に行うかで建物の寿命は大きくかわります。
下地の処理が塗料の耐久性を高めます。
塗装は1回塗って終わりではないのです。

女性の化粧も、化粧水→乳液→美容液→下地→ファンデーションと下地作りをしてから
ファンデーションを塗ります。塗装も同じです。

下地の処理を怠ると、たった2〜3年で塗料が剥がれてきます。

壁にひびがある場合は、ひび埋めをしてからの作業になります。
そしてシーラーという下地材を塗ってから塗料を塗ります。
塗料も中塗りや上塗りと数回に分けて塗っていきます。
コーキングの種類は4種類あります。

シリコン系シーリング材
適した場所は浴室、洗面所、キッチンなどの水回りなど。
塗装との相性が悪い

変成シリコン系シーリング材
適した場所一般建築物の内外装の目地など。
塗装との相性が良い

ウレタン系シーリング材
ウレタン系シーリング材は弾力性を持ち、クラック補修や目地の補修に適している
塗装が前提

アクリル系シーリング材
湿った箇所にも使用可能 耐久性が弱い。
塗装が可能。リフォーム等ではほとんど使われない。


建物の構造上発生してしまう隙間をコーキング材は埋めるために必要なものです。
外壁のサイディングが環境の変化によって伸縮したり、自然災害などでサイディング反ったり、位置がずれたりする動きに追随し剥がれたりしないようにしなくてはなりません。
用途によってシーリング材の種類を変えて充填していきます。

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