社長ブログ

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傷の種類は主に塗膜表面につく傷と、素材自体につく傷の2種類に分けられます。

塗膜表面につく傷
家具などの引きずりにより傷ができます。
床と家具が擦れ合うことで塗膜表面に細かい引っ掻き傷がつきます。

素材自体につく傷
塗膜では保護できないほどの大きい衝撃を与えることで傷ができます。
面積が広い衝撃には強いですが面積が狭い(棒など)衝撃には弱いです。


傷をつけないために
床にワックスをかけ、素材自体を傷つけないようにする。
床と家具の間にクッション材を挟む。
こまめに掃除をし、汚れによる傷を防止する。(小石や砂利は細かい傷がついてしまいます)
物が床に落ちないように(衝撃を与えないために)滑り止めシートを使う。


もし床に傷がついてしまったら
浅い傷の場合、補修用ペンやクレヨンなどで傷を隠します。
深い傷は、パテなどで補修します。

パテの修復方法
傷がついた部分の汚れや木えぐれている場合ささくれを取り、なだらかにします。
その後、補修パテを埋め込みます。このとき、少し盛るくらいにパテを埋めます。
パテが乾いたらフローリングとなじむようにペーパーなどで整えます。
その後、木目と同じ色のペンで木目を描いてできあがりです。
コーキングとは
気密性や防水性のために施工される隙間を目地材などで充填すること。

シーリングとは
気密・水密密性を維持し、防音・断熱のためなど充填材などで塞ぐこと。

二つとも共通することは充填材で塞ぐということです。
では二つの違いはなんでしょうか。


JIS(日本工業規格)では、
シーリング材を構造体の目地、間隙部分に充填して防水性、気密性などの機能を発揮させる材料。

油性コーキング材を展色材(天然樹脂、合成樹脂、アルキド樹脂など)と鉱物質充填剤を混合して製造したペースト状のシーリング材。相対変位の小さな目地のシールに使用される。鉱物質充てん剤として、石綿は、現在使用が禁止されている。

と規定しています。

しかし現場などでは、あらかじめ形が決まっているものをシーリングと呼び、
チューブ容器に入っていて専用の押出し機であるコーキングガンで施工する樹脂性の物をコーキングという事が多い。
コーキングとシーリングは同義語として使われる事が多く、会社などによってコーキングかシーリングかは厳密には決まっていないのが現状である。

コーキングもシーリングも正確には違うものですが目的は一緒なのであまり違いはないようです。
床にワックスをかける理由は大きく3つあります。

1.床の保護
2.掃除の軽減
3.フローリングの美粧

1.床の保護
フローリングにワックスをかけることで床に膜を作るので、キズや汚れがつきにくくなる。

2.掃除の軽減
キズや汚れが付きにくくなるので、掃除が簡単になる。

3.フローリングの美粧
ワックスをかけることで床の傷を隠し美しく見せる。


ワックスをかけていたとしても歩いたり椅子を引いたりして床は少しずつ傷ついていきます。
剥がれたり、溶けたりと数か月で消耗します。
さらに、傷をつけずとも自然劣化によりワックスによるフローリングの光沢が徐々に失われていきます。

そのため、定期的なワックスがけが必要になります。
ワックスの種類にもよりますが、大体半年に1回、塗り重ねて、5年に1回塗り直しとなります。


SGSトップコートは、従来のワックスとは異なり、汚れやキズから床を守る
防汚効果も兼ね備えています。
さらに、素材の風合いを生かしたドライタイプと、より光沢が出るウェットタイプの2種類があり
お客様のご希望に合わせてご提案させていただきます。
今回Sビルの滑り止め施工を行いました。

まず初めに、エフロ除去を行います。


Sビルの階段等の滑り止め施工

Sビルの階段等の滑り止め施工



エフロというのは、エフロレッセンスというもので、セメントの成分がコンクリート表面に染み出た白色の物質のことをいいます。


その後、黒ずみ除去・階段の洗浄を行います。


Sビルの階段等の滑り止め施工

Sビルの階段等の滑り止め施工



その後、防滑材を塗布して完成です。


Sビルの階段等の滑り止め施工



左が施工後 右が施工前です。 


Sビルの階段等の滑り止め施工

Sビルの階段等の滑り止め施工



エフロも綺麗に取れて、滑り止め効果も発揮されます。


《スリップガードシステムによる滑り止めの原理》
石材に含まれる軟らかい成分を特殊液剤との化学反応で溶かし床材に7マイクロメートルの穴をあけます。

床が濡れると穴の中に水が入り、足底との吸盤力が強まるので、水の移動が抑えられて滑りにくくなるのです。
専門用語って難しいですね。
少しずつ解説できるようにページを増やしていけてらなって思っています。


はじめに、サイディングとは?です。

簡単に言うと外装材のことをいいます。
外装材とは建築の外側を装飾する材の事で装飾という機能のみではなく、
雨や風から守るためにも必要なものです。
屋根の瓦やレンガなども外装材に含まれます。


サイディング外壁は4つの種類があります。

金属系サイディング外壁
金属加工した外壁材で、軽量で断熱性に優れたサイディング。
丈夫で低価格。ひび割れや凍害、紫外線に強い。
デメリットはコストが高く、適さない地域がある。


窯業系サイディング外壁
レンガやタイルを板状に加工した外壁材で、壁をレンガで造ったように見せる事ができるサイディング。
通気構法で施工することで長持ちする。
デメリットはひび割れが出たり反りが出ることがある。


木質系サイディング外壁
防腐処理した外壁材で、天然木などを塗装したサイディング。
断熱性能なども高く、環境にもやさしい建材。
デメリットは環境や使用状況によっては腐食する可能性がある。


樹脂系サイディング外壁
塩化ビニル樹脂を素材とした外壁材で、軽量で、容易な加工が特徴のサイディング。
塩害や酸性雨の影響が少なく劣化や変色に強い。
デメリットデザインのバリエーションが少く、塗装・塗り替えと比べて高い。


ちなみに、日本でのシェア数は、
窯業系サイディングが約70% 樹脂系サイディングが約1%
新築戸建ての10棟に7棟の外壁材が窯業系サイディングになります。
ペンキを塗る理由には主に3つあります。


1.生活を彩る。色彩、模様や形などから作る。
2.腐食からの保護。鉄やコンクリート、木などから守る。
3.機能に特化。防カビ、防水、防虫など特定のモノから防ぐ。


1.生活を彩る

女性が化粧をするように、建物も色や形、模様でつくりあげます。
カジュアル・シック・モダン・クラッシックなど様々なイメージカラーがあり
建築様式もさまざまです。
その中から自分の気に入ったものをみつけ生活を快適にさせるためペンキで外壁塗装を行います。


2.腐食からの保護

例:サビ
雨や紫外線やガスなどにより塗膜がむき出しになり環境遮断効果する効果が失われていきます。
暴露した箇所にサビができ塗膜を押し上げ、塗膜の下をさびが広がっていく。
サビから鉄を守るため、ザビ止め塗ります。


3.機能に特化。

例:防水
ベランダでモルタル仕上げなどで防水されていなければ、モルタルから骨部へ(鉄骨もしくは木など)浸水し腐食してきます。
一般的には、骨組みの上にシートを置いてその上からモルタルを流して仕上げています。
これをシート防水といいます。
施工は簡単で安価にすむのですが、モルタルがひび割れたりして水分がしみこむと、モルタルと骨組みの間に水がたまります。水が溜まるとなかなか水分が抜けてくれません。
そのために、モルタルにカビが発生したり、シートの継ぎ目などから水がしみこんだりして、骨組みを痛めてしまう可能性があるのです。
そこで、現在の主流は上から塗膜で覆ってしまうというものです。
この工法であれば、モルタルが割れても上からFRPなどの防水の膜で、水が漏れることがまず有りません。


このように塗装にもさまざまな用途があり、意味があって塗り分けをしています。
ワンちゃんのために何か滑り止め対策をされていますか?

現在、お家のリビングにはフローリングが採用されています。
カーペットやじゅうたんのダニ問題で家族の健康を害するという理由で、
一気に清潔なフローリングへと移行しました。
生活する上でフローリングはとても良い床材なのです。

しかし、犬たちはどうでしょうか
ほとんどのお家のフローリングにはワックスがかけられツルツルと滑るような仕上がりになっています。
犬にとって生活しやすい環境ではなく体に大きな負担がかかっています

犬がフローリングで滑ることで
股関節の関節成形不全・膝蓋骨脱臼・ヘルニアなどの関節病になる可能性があります。

家族が病気になる前に滑り止めの対策をされてはいかがでしょうか?
浴槽へ安全に入るために設置しているスロープ。


床が斜めになっていて、浴槽のように水が張っていないため、水が床に残り滑ってしまいそうになる事がありますよね。

手すりがついていたとしても、ツルっと滑ってしまうと、お年寄りや小さな子供などはいざというときに手で体を支えられないと思います。

そこで対策としてマットを引いたり、滑り止めのシートを引いたりなど対策をされている所もあるかと思います。

しかし、毎日の掃除で劣化したり、髪の毛などが付着したりと不衛生になりがちです。

そこで、役立つのがスリップガードシステムです。


水の力と吸盤力により、滑ることを防止します。
塗布剤は界初の中性滑り止めで、人体に安全安心なので、銭湯やプール老人ホームなので幅広く採用さ入れています。

武蔵野赤十字病院でも採用された滑り止め施工なのです。
カラーサンプルや色見本を見て選んだのに、完成したら全然違う!
こんなトラブル最悪ですね。
こうならないために色について少しお話しさせていただきます。

面積効果
同じ色なのに面積の大きさによって、色が違って見える現象です。
色には面積が大きい方が明るく鮮やかに感じる効果があります。

外壁・カラーの選択

このことにより、外装では面積効果が顕著に表れます。
小さなサンプル表や色見本で見た色より、広い壁のい色の方が明るくはっきり見えてしまうためなんですね。

余談ですが、日本の風景には少しくすんだ色の方が風景に溶け込みます。
お客様の声をいただきました。ありがとうございました。

玄関タイルが滑り もともと滑り止めテープで対応していたのですが見ためも悪く
汚れも取れなくて何か良い物がないかと探していた所 塗るだけで滑らなくなる薬がありと知りインターネットで検索していました。
何社かヒットしたので見積もりを取ろうと思っていましたが2件目で彩Finishさんにお電話した所すぐに対応してくださり 1件目よりも単価も安く大山さんが丁寧に説明してくださったのでその場で彩Finishさんにお願いしました。
施工当日2人の職人さんに来て頂いたのですがお2人とも良い感じの方で丁寧なお仕事をされてました。ほんとうにありがとうございました。
今では滑り止めテープなしで安心して玄関通れます。

お客様の声

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